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2015年11月22日 (日)

開発とは

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「開発」という言葉を聞いて、みなさんは説明できますか?単に、プログラムを書くこと、と思っていませんか?広義でいうと、「自然にあるもの、あるいは古い技術に、人間が手を加えて新しい価値を生み出すこと」といえばわかりやすいでしょうか。野原を造成して住宅地にすることは「宅地開発」ですし、新しい電車を作ることも、「機械開発」です。

 

 

 

IT業界では、多くの場合、プログラム開発者は何を作るのかを、顧客または上司から依頼されて設計・コーディングすると思います。プログラム開発者は「自分こそがこのプログラムの開発者だ」と独り占めしようと思ってしまうかもしれません。ですが、顧客や上司がその仕事を持ってくるときも「開発」しているのですよ。それが、「ニーズ開発」です。ニーズ開発とは、世の中こんな道具や技術があったら喜ぶ人がいる、買ってくれる人がいると気がついてモノ作りの現場に持ってくることです。ニーズはじっとパソコンの前にいるだけでは生まれません。いろんな人に会ったり、いろんなものを見たり、本を読んだりしてひらめくものです。それをプログラム開発者のところへ持ってくる頃には、特許明細書が書けるくらいの努力と時間をかけているのです。

 

 

 

少し脅かしてしまいましたが、しかし、プログラム開発だけでもりっぱな開発です。設計やコーディングを細かいところまでバグの出ないように緻密に行うのもたいへんなことと思います。そんなとき、「副産物」ができてしまうことはありませんか?間違えたコーディングをして、違う用途のプログラムができてしまったとか。それは単純に訂正や削除するのではなくて、こっそりとっておきましょう。そして、顧客や上司に「こんなこともできるんですけど」と提案するもよし、じっと温めておいて自分で「ニーズ開発」するもよし、その「副産物」はプログラム開発者の肥やしになると思います。

 

 

 

プログラム開発者の仕事でもう一つ重要なのは、テストですね。いわゆるバグ取りです。詳しくは後日書きます。お楽しみに。

        (文:エメラルド優子)

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